毎月21日に東寺で行われる弘法市(弘法さん)
当施設からも徒歩5分ですので私も掘り出し物を探しによく覗かせて頂いています。
2021年12月21日今年最後の弘法市、コロナでしばらくの間お休みの期間もありましたがこの日は大変賑わっていました!
由来
元々”縁日”とは神仏がこの世と”縁”を持つ日とされており、この日に参詣すると大きな功得があるということです。東寺では祖師空海入寂の3月21日を期して毎月21日に御影堂で行われる御影供のことを指しています。
当初は年に1回行われていたものが、1239年以降は毎月行われるようになったそうです。
一方、人々が盛んに参詣に訪れるようになったので、当時『一服一銭』と言われるごく簡素な屋台で茶を商う商人(茶店の前身のようなもの)が出てくるようになり、江戸時代には茶店だけではなく、植木屋や薬屋なども出てくるようになりました。これが現在の「弘法さん」の起源だと言われています。
開催日時
毎月21日の朝5時ごろから夕方4時ごろ(日没ごろ)まで終日行われています。開店・閉店時間は季節や天候、出店者によって変化します。
21日はいつも周辺駐車場が満車です!タイミングよくは入れればラッキー!
近くにある京都イオンの駐車場は空いていることが多いです。
コロナの状況により開催されない月もございますので事前確認をされることをお勧め致します。